もちろん、買った訳じゃないです。 とあるキャンプ場でキャンプをしたら、そこがキャンピングカーの聖地(ちょっと大げさか?)みたいなところだったので、このタイトルにしてみました。 9月の3連休、志摩方面へキャンプに行く予定だったのですが、沖縄地方通過中の台風の影響で志摩地方の天気は荒れ模様。それに比べて岐阜・長野方面は晴れマーク。迷った挙句、当初予定していた志摩でのキャンプをキャンセルし、行き先を変更。向かった先は、くしはら温泉にあるオートキャンプ場。 ここは、くしはら温泉ささゆりの湯に入るかマレットゴルフをするという条件で無料となります。だれもチェックはしていませんが、目の前に温泉があれば、キャンプで汗をかき疲れた体を温泉で休めたくなるのが人情です。 お昼前に到着、受付を済ませると「ほぼ、いっぱいですよ。」と売店の人。 確かにキャンプ場内を巡ってみると、空いてる場所はあるものの、「後から友達が来るので・・・」とか言われつつも、「こっちならいいですよ。」と少し狭い場所(この後から来た人に比べると充分広かったけど)を、キープ。 お昼ごはんを食べてその後テントの設営完了。後は、読書したりトランプしたり、走り回ったりと、快晴の空の下でキャンプを楽しめました。その間にも続々とキャンピングカーが集まってきてなんと半分以上がキャンピングカー。何かのイベントでもなく、個人か、2,3のグループ単位でキャンピングカーでのキャンプを楽しんでいるようです。確かに普通のオートキャンプ場では、キャンピングカーでのキャンプは普通のキャンプサイトより高いサイト料だったりするし、友達同士、キャンピングカーを2台/4台並べてのサイトレイアウトは難しいですからね。無料で芝生の広いキャンプ場は、キャンピングカーには向いているかもしれません。それにしても見本市のような感じでした。 早めの食事を済ませ、ささゆりの湯へ。これがまたいい温泉。特に露天風呂からの眺めは最高でした。 その後は、お待ちかねの焚火タイム。 沖縄や志摩は本当に悪天候なのかと思うほど、満天の星の下で焚火を楽しむことが出来ました。 こう書くといいことづくめのキャンプ場に思えるけれど、気になった点もいくつか。 ・予約が出来ないので早く出かけないといい場所が確保できない。 ・水場が少ない ・ほぼキャンプ場の真ん中あたりで花火をはじめた家族。 ・真夜中に到着するキャンピングカー(そりゃ設営作業は要らないけど、エンジン音は普通車より大きいんだし、もう少し考えて) やはり無料が故の弊害でしょう。 翌日も暑かったので、帰りに矢作川で水遊びをしてから帰りました。 (こんなことなら水着をもってくればよかった。) 少し季節や曜日を外してふらっと出かけたい時に出かけられるキャンプ場として今後も活用していきたいキャンプ場の1つとしたいと思います。
by m_matsukawa
| 2012-09-24 23:45
| 野外人
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