お気に入りのアウトドア用のロッキングチェア。 庭で毎日のように使っていたら、経年劣化により布地が裂けてしまいました。(体重のせいではなく、あくまでも経年劣化です!!) こんな感じのチェアを購入しようか迷ったけれど、Google先生に聞いてみると、自力でリペアしてる人もいたので、見よう見まねでやってみました。 ①まずは解体。リベット留めなので苦労しました。上部横板は手持ちの工具でうまくリベットを切断出来たけど、下部横板は、うまくいかず木部を切断して外しました。 ②次にミシン糸を外して採寸。そして代わりの生地を探しに手芸センターやホームセンターへ。ヨットの幌みたいなのが欲しかったけれど見つからず、ホームセンターのカー用品売り場で見つけた防水性のシートカバーが、そこそこ丈夫そうで値段もお手頃(1,980円)だったのでこれで試すことにしました。 ③採寸した通りに裁断してミシンで縫製。これが一番難しかった。なにせミシンを使ったのは、中学の家庭科の授業以来。完成品も恥ずかしくて縫い目は見せられません。枕部分は、袋状にするのは断念して、スポンジが取りかえられるような輪状にしました。 ④そして最後に、下部横板を新調(1x4材がぴったりのサイズ)してボルト留めして完成です。 最初に、30kgの長男(小5)に犠牲になって・・・ではなくお試しで、なんなくクリア。 次に6xkgでも試しましたが、問題なしです。あるとすればどのくらい間、使い続けられるかです。 時間はかかりましたが、やってみると意外と出来てしまうものなんですね。
by m_matsukawa
| 2012-08-25 00:05
| 庭人
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