今回のテーマ(研修以外、つまり夜ね)は、"Deepな世界"。 研修終了後、日の出桟橋から水上バスで夜の隅田川からの眺めを満喫しながら浅草へ。乗船客は、20名ほどでオイラを除くとほぼ全員国籍が日本以外。日本にいながら日本ではないようなDeepな世界を味わえます。 浅草から泪橋へ移動してホテルへ。 事前にかなり迷ったのですが、プライベートな旅ではないので大きなリスクを持つ訳にもいかず、Deepな世界を味わえつつしっかりと休養も出来そうな、ホテル丸忠 CLASSICOさんへ。 2007年4月にオープンしたばかりの綺麗なホテル。 部屋は3畳。トイレと洗面とお風呂は共同。 部屋にはエアコン、液晶テレビ、冷蔵庫、目覚まし時計、電気スタンド、机、有線LAN、浴衣、バスタオル、タオル、ハンガー完備。 これで1泊3,500円(税込)。 昔の会社の研修宿泊施設から比べるとかなりいいかもしれない。 さらに3畳は狭いかと思ったけれど、普段6畳の部屋で4人で川の字+1で寝ている身からすると必要十分。 夜ご飯は、孤独のグルメの第1話に出てきた"きぬ川"さんにしようと思っていましたが、生憎のお休みだったので、かなりの勇気を振り絞って"厚生食堂"さんへ。 閉店時間間近だったようで「食事だけならいいよ」ということで焼き魚、ライス、味噌汁、塩辛、ビールを頼んで食事。他の客は1人だけで大きなグラスに入った(多分)アルコールで独特の世界を醸し出していました。 この辺りの夜は早いようで、特に出かけることもなく早めに就寝。 翌日の研修を受講して帰ってきました。 今回一番驚いたのホテルの客層。サラリーマンらしき人も沢山いましたが、 ・水商売風の若い女性客 ・成田から海外へでも行くのか大きな荷物を抱えた初老の品の良さそうなの女性(1人) ・3歳ぐらいの子供を連れたヨーロッパ系の外国人 と本当に様々でした。ビジネスホテルとカプセルホテルの間を埋めるようなニッチな分野かもしれませんが、ビジネスモデルとしては他の地区でも十分に成り立ちそうな気がしました。
by m_matsukawa
| 2008-11-12 22:22
| 旅人
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