週末、鯉のぼりを立てました。。 長男は、"屋根より低い~、鯉のぼ~り♪"と真実を歌いながらもお手伝いしてくれます。 郊外へ出かけると、まだそれなりに見かけますが、名古屋市内だと、マンションのベランダに出してあるようなもの以外はすっかりと見かけなくなりました。 幼少の頃、実家にはかなり大きな鯉のぼりがありました。 その大きな鯉のぼりが泳いでいる姿が好きで自慢でした。 でも、小学生に入る頃から、立ててくれなくなり、とても悲しかった記憶があります。 たしか母親は、 "小学生にもなって鯉のぼりを立ててたら、ご近所さんに、赤ちゃんが生まれたと勘違いされるから。" とその理由を話してくれました。 でも、父親になった今ならはっきりと分ります。その理由は、"面倒くさい"からだと。 鯉のぼりを立てるのは、はっきり言って重労働。 特にポールを倒れないように土の中に埋め込むのはかなり大変です。 3mしかない我が家の鯉のぼりでさえ、そう思うのだから、その倍はあったであろう実家の鯉のぼりを立てる作業は想像を絶していたのでしょう。 "数えるほどしか立ててくれなかったけれど、ありがとうお父さん。" 今はそんな気持ちです。 でも、実際のところいくつまで出すものなのでしょうか? 雛人形は、娘がお嫁に行くまでというのが一般的(?)らしいですが、鯉のぼりや五月人形に関しては聞いたことがありません。 知っている方がいたら教えてください。 風がないので、空を泳いでくれない鯉のぼりを泳がす為に、うちわで扇ぐ子供たち、まだまだ純粋でカワイイです。
by m_matsukawa
| 2008-04-14 23:29
| 親ばか~ん
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