恥ずかしながら、リリー・フランキーが日本人だということを年末の紅白歌合戦で初めて知った。 半年前までは、東京タワーと言えば江國香織と思い込んでいた。 リリー・フランキーといえば、NHK教育TVの"おでんくん"。 子供たちが見ていたので知っていた。 "おでん"に"東京タワー"・・・ずいぶんと日本びいきのイタリア人なんだ~と思っていた。 (なぜイタリア人と思ったのかは未だ不明。) で、今更ながら、読んでみた。 やっぱり泣けた。親としての子への想い。子としての親への想い。 親孝行しなければ・・・・・と再認識。 個人的に東京タワーの想い出といえば、学生時代、昔の彼女と行った事ぐらい。人が少なく、寂れていた記憶がある。蝋人形のタモリの笑顔が寂しさを強調していた。 その後、すぐに別れてしまったので切ない想い出。 それにしても、父親が酒や女性関係で乱れている作家さんが多いと思うのは気のせいだろうか? 田口ランディ、内田春菊、西原理恵子・・・・ 無意識でそういう作家さんの作品を選んでいるのだろうか?それともそういう環境の子供は作家になりやすいのか・・・? ずいぶん、まとまりのない文章になってしまった。 写真は以前出張で泊まった汐留のホテルからの1枚。
by m_matsukawa
| 2007-03-19 17:48
|
ファン申請 |
||