3年後の高校入試の前哨戦として入試がどんなものかを経験させるために私立中学入試を受験させてみた。いわゆる記念受験。 自宅から無理なく通える範囲の1校のみ。進学塾には通わず、勉強はその中学の5年間の過去問と入試向けの問題集2冊のみ。 部活も12月まで参加したし、川ガキ養成講座で5回も徳島まで行った。自宅の建て替えに伴う一時的な2世帯住居で勉強部屋もなし。受験にとっては劣悪な環境で当の本人は、自分の未来を考えて勉強していた訳でなく、ただ単に問題を解くことが面白いから勉強していたにすぎない。 支離滅裂な文章の気がするが、要は長男(小6)は、私立中学入試を受験してそして受かった。 本人も進学するか否かかなり迷ったようだが、進学の意思を固めた。 慌てたのは、親(特に母親)。 父親としては、それほど進学を望んでいた訳ではないが、"合格"の二文字を見ると心が揺れる。おまけに自分の中学時代に内申書で散々苦労したので、その苦労を回避できるなら進学もありかと同意。 母親は強く育てるためにその苦労を敢えてさせたかったようだが、この一年、受験にやけに乗り気で厳しく勉強させていたのも彼女だったのでかなり迷っていた。 すったもんだした挙句に進学に同意。 1年間頑張った長男に「お疲れ様。そしてよくがんばった。」
by m_matsukawa
| 2014-02-18 23:55
| 親ばか~ん
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