ようやく今年の夏の旅行(キャンプ)の予定がほぼFix。 8月の終りに約一週間、北海道へ行ってきます。 宿泊は、趣味と実益を兼ねてキャンプ場にしました。 北海道でキャンプできるなんてし・あ・わ・せ。 ただ、キャンプ用品も必要なのでレンタカーではなく、自家用車をフェリーで運んで・・・・自分達は飛行機でと、スケジュール調整や予約(もちろん旅行代理店では相手にしてくれない)が大変でした。 ベースとなるキャンプ場は、北海道アウトドアの聖地ニセコと迷ったけれど、子連れの北海道の定番旭山動物園も外せない。ニセコから旭山までの日帰りはちとキツイ。かといって旭川近郊のキャンプ場だと行ける所も限られてしまう。フェリーの到着する苫小牧からのアクセスなんかも考慮して富良野地区にしました。 そこで選んだキャンプ場は"星に手のとどく丘キャンプ場"。 最初は名前に騙されているような気もしていたけれど、WebサイトやオーナーのBlogに魅せられて決定しました。 渡道は通算4度目。前回渡道したのは2003年なので6年ぶりです。 6年前の渡道は、2歳になる長男や家族を置いて一人で2週間、NICEというNGOが主催するワークキャンプ(簡単に言うとボランティア)で新得にある共働学舎に身を置いていました。 なんだか、こう書いてしまうと家族を省みない自分勝手な奴(実際そうなのかもしれませんが)と思われそうですが、その当時はいろいろと悩んでいてそうせざるを得なかったのです。 実際、この体験きっかけとしていろいろな出会いや新しい世界への旅立ちができたので結果としてはとても意味のある経験でした。(別の問題を抱えてしまったという気がしないでもないけど、それは一旦置いておきます。) 今回は、こういったしがらみは全くないので純粋に北の大地を楽しんできたいと思います。 写真は、新得共働学舎の牧草地からの眺め。機械で固めた牧草をトラックに積んでサイロまで運んで積み上げる・・・こんなお手伝いもしました。(大変だった)
by m_matsukawa
| 2009-07-01 22:28
| 旅人
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