仕事の移動中に昼食をとる時間がなくなりそうだったので、ひさしぶりに吉野家に行って牛丼を食べたら随分と様子が変わっていることに気がついた。
店員さんが動きやすいように作られた花道のようなカウンターはなくなり、普通のテーブル席。オーダーを伝えると全てをトレーにのせて運んでくる。支払はオーダー表を持ってレジカウンターへ。 味は確かに吉野家そのもののなんだけど、ちょっと寂しい・・・・。 おいらの記憶の中の吉野家は、店に入ると空いているカウンターに座って、"なみ・たま・みそしる"とオーダー。するとすぐに卵が出てきて、それをかき混ぜつつ、牛丼(並盛り)が出てくるのを待つ。牛丼が出てくると即座にかき混ぜた卵を流し込み、紅生姜を一つまみ乗せて、一気にかき込む。 牛丼を食べ終え、お茶を飲むと、あうんの呼吸でやってきた店員さんに"おあいそっ"とお金を払って店を出る。 この"あうんの呼吸"をマスター出来ていない店員だとなんだか肩すかし。 ばっちりだとすがすがしい。 そんな、吉野家はもうないのでしょうか?
by m_matsukawa
| 2009-01-31 17:30
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